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コロナウイルス流行下の船員の状況

05 2021

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コロナウイルス流行下における船員の現状、またウイルス検査、ワクチンの接種などの進捗について、本社ロンドンで記事を発行しましたので、簡単に日本語で紹介します。

詳細は以下英語原文をご参照ください。

 

※英語原文のリンクはこちら

https://www.steamshipmutual.com/publications/Articles/seafarers-the-covid-odyssey042021.htm

 

船員交代の滞り、また船員が本国へ帰国する際の航空便の慢性的な不足など困難な状況が続く中、船員が安全に航海を続けることは、言うまでもなく世界経済において非常に重要です。IMOは、2021年の”World Maritime Theme”として「Seafarers: at the core of shipping’s future」を掲げています。

 

また、ウイルスの予防接種プログラムが整備されつつあったり、”Travel Hub”が開設されたり、船員にとって前向きな動きも出てきています。ただ船員が、条約や規制で定められたルールに従って適切なレベルの待遇を受けるまでには、まだまだ乗り越えなければならない課題がたくさんあります。

 

当クラブとしても、微力ながら、船員にとって役立つような情報を引き続き発信していく所存です。

今まで発信してきた記事、動画などを以下ウェブページに集約しておりますので、もしよろしければご参照ください。

 

スティームシップ ヘルスハブ (ロスプリベンション)

https://www.steamshipmutual.com/loss-prevention/health-hub.htm